宮澤やすみの仏像ブツブツ

「撮りたい欲」を解放! 仁和寺展の観音堂再現

「仁和寺と御室派のみほとけ」展が始まりました!
私のような平安前期の古仏ファンには直球ど真ん中の古仏、秘仏のオンパレード。
取材中も興奮して鼻血が出そうでした(笑)

展示の目玉は数々あれど、やはり観音堂再現展示は圧巻です。
しかも、撮影OKなのです!企画者の発想とお寺のご英断がすばらしいじゃないですか。


壁画まで高精細に再現! 確認ですが、お寺じゃなくて博物館です

一般的に、お寺や仏像の写真が撮れないのは常識です。
たしかに、もし堂内でみんながパシャパシャやりだしたら、場の神聖さが損なわれるし、権利の問題もあるわけで、仕方ない。
それは重々わかっているけれど、仏像ファンなら、
「ああ、もし自由に撮れるとしたらどんなに楽しいか…でも!そんなことダメ!」
と、欲望と理性が戦う気持ち、ありますよね。

今回、その「撮りたい欲求」を解放することができるのです!


向こう側におともだちを立たせて撮りたい

しかも、写真パネルやレプリカじゃなく、本物の仏像! 
しかも、日ごろ一般公開されてない秘密のお堂の仏像!
これが撮影できちゃうんだから、こんなにうれしいことはありません。

ぜひ、日ごろの抑圧された撮影欲(?)を満たしてください。
(ほかの展示は撮影禁止です。念のため)

ほかにも写真とコメント載せておきます。スクロールしてごらんください。


本尊は千手観音。両脇には「二十八部衆」がずらり


本尊の脇にいる降三世明王がカッコいい


風神クンも元気にごあいさつ。相方の雷神クンは反対側に


真言密教の僧侶になる重要儀式「伝法灌頂」を行うのが観音堂


仁和寺展レポート、次週は取材で特別に撮影した秘仏をご紹介します。


特別展「仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-」
東京国立博物館 平成館にて
2018年1月16日(火)~3月11日(日)
(展示替えあり)
公式HP http://ninnaji2018.com

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