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小出遥子のさとり探究記

プロフィール

小出遥子(こいではるこ)

1984年生まれ。文筆家。著書に『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』(KADOKAWA)など。
https://koideharuko.com

挿絵 にっひ:仏イラストレーター、消しゴム仏はんこ作家。著書に「消しゴムはんこの仏さま」(日貿出版社)がある。
http://nihhi.jp

記事一覧

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第15回 それから……

私は、すでに、絶対的な「救い」の中にあった— この大きな気づきに包まれて以来、私の生活は変わっていきました。 まず、数年間、毎日続けていた坐禅をすっぱりやめてしまいました(笑)。 坐禅が嫌いになったというわけではありませ …続きを読む

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第13回 「南無阿弥陀仏」という光 その2

「さとり迷子」とも呼ぶべき状態に置かれていた私は、あるとき、仕事の一環で、浄土系仏教に関する図書を収集することになりました。 その中の一冊に、浄土宗開祖 法然さんのご臨終のシーンが描かれた本がありました。 その内容に、私 …続きを読む

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第12回 「南無阿弥陀仏」という光 その1

仏の世界に憧れれば憧れるほど、いまの自分と仏との間の距離を知り、絶望感にうちひしがれる……。 そんなことを繰り返し続けていたある日、思いも寄らない方向から、私に「光」がもたらされました。 その頃、私は、とある美術系博物館 …続きを読む

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第11回 迷子

「成仏」ということばの意味を「仏になること」と捉えた私は、どうにかしてさとりを得ようと、懸命に努力を続けました。 毎朝の坐禅に加え、目についた仏教書は、ソフトなものからハードなものまで片っ端から読みあさり、 時間があれば …続きを読む

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第10回 「成仏」の意味

答えがない……。 「さとり」を探求している間、私は、ずっとこの思いに苦しめられていたように感じます。 いまなら苦しみの原因がはっきりわかります。 ほかでもない、その「答え」をつかもう、定めようという態度こそが、私を苦しめ …続きを読む

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第9回 探求の罠(その3)

  一切の苦しみの消え去った「涅槃」の世界に行きたい……!   その一心で、私は、数年間、一日も欠かすことなく坐禅を続けました。       坐禅は、とても「良い」もので …続きを読む

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第8回 探求の罠(その2)

完全にさとってしまえば、もう二度と苦しい思いをすることはなくなるだろう。   そのためには、まずは「修行」が必要だ……!       そう考えた私は、禅宗のお寺の門を叩き、週に一度 …続きを読む

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第7回 探求の罠(その1)

一切の分離が消え、すべてが「ひとつ」として、ただあるという世界。       そんなビジョンを垣間見て、仏教の伝えていることは「ほんとう」のことだと確信した私は、しばらくの間、ものすごく「ふ …続きを読む

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第6回 仏法遥かにあらず

「仏」と「私」、「世界」と「私」の間にあったはずの境界が溶けてなくなり、すべてが「ひとつ」として、ただ、存在している……!       そのビジョンは、ほんの一瞬間だけあらわれて…… &nb …続きを読む

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