あんどぅ☆の奇妙な冒険 第３部　幸せって何だか、わかったよ 番外編　ママ向け幸せ講座「マドカとマリナのママウェビナー」に参加してみた！

こんにちは！一笑仏工房の中の人、あんどぅ☆ななせです( ^ω^ )
皆さん、ウェビナーってご存知ですか！？
要はウェブ上のセミナー、略してウェビナーってやつです。
2020年1月11日から2月8日まで、毎週土曜日21:30～22:30、全５回に渡って開催された前野マドカ＆戸塚真理奈先生のウェビナーに参加させて頂いたので、今回はそのレポートをお届けしますよ！

 

そのウェビナーのタイトルは、
「マドカとマリナのママウェビナー」。

 

きゃー！ちょっと魔法少女っぽい！どうしよう！

 

講師の前野マドカ先生は魔法少女…ではなく、以前当コラムの「第３部　幸せって何だか、わかったよ」の第６回「幸せの研究はどこまで進んでいるの？」でご紹介した、幸福学の前野隆司先生の奥様なんです。

前野隆司先生も幸福学を一般の人に広める活動をよくされているようなので、何か今後のイベントがあれば参加したいと思ってTwitterをフォローしていたところ、このマドカとマリナのウェビナーの情報をゲットしたもんで、早速参加することにしたってわけなんです。

 

参加費１万円でしたからね…ちょっと私には贅沢かなとは思いましたが、ママ向けの幸福学講座なんて、もうモロにターゲットが私ですもん！私以外に誰が参加するっていうのさ～！

 

で、全５回休まずに参加しました。
まず各回のテーマをご紹介しますと…

 

第1回テーマ「心からのリラックス」
第2回テーマ「怒りやストレスと上手にお付き合いする方法」
第3回テーマ「幸せ感がアップする、４つの魔法のことば」
第4回テーマ「全ては、自分への思いやりから（セルフコンパッションの基本）」
第5回テーマ「あなたらしく、やってみよう！（本来感＝オーセンティシティの基本）」

 

 

Oh～　テーマだけ見てもメチャメチャ面白そうじゃないデスカ～～
そして本当に、メチャメチャ面白かったです。
幸福学やマインドフルネスについて、仏教寄りでない知見に触れることが出来て新鮮でしたし、色々なワークに取り組んだのも貴重な経験になりましたし…
何より良かったのが、Zoomを使ったウェビナーという画期的な講義形式を、初めて体験出来たことでした！！
（そこ！？）

 

 

もし毎週１時間の講義を受けるためにリアルな場所に行かなければならなかったら、恐らく参加出来なかったですよね。まあ、子供がいるもんで。
たまったま日曜日の昼間とかなら無理矢理時間作れなくもないけど…移動時間含めて私がいない間に誰かが子供達の世話をしてストレスを溜め続けるかと思うと、やっぱりそんなの申し訳なさ過ぎて無理っす。

 

その点、このウェビナーってやつは画期的です！
21時に子供達を寝かしつけ、まあ寝なかったとしても21時半にMacを開けば一瞬でセミナーに参加出来るなんて！素敵過ぎます～！
（スマホでも参加出来るんスよ！）

 

でね、「そんなのYoutubeで塾の先生の講義を視聴するようなものだよね？似たような動画ありそうだし、前野先生の本読めば良くない？１万円払う意味ある？」とか思いがちじゃないですか？
それがとんでもない！セミナーで使うZoomっていうアプリがすごく良くて、もう全然Youtubeを見ているのとは違う、メチャメチャ参加感があるんですよーっ！

 

 

「今更Zoomぐらいでそんなに驚いてんの？www」という方もいらっしゃるとは思いますけど、システム会社を退職してはや8年、めっきり情弱化したわたくし。まぁ驚きましたわ。

 

Zoomをインストールしてウェビナー開始時間にログインすると、まずは画面に講師の顔がドーンと映っていて、小窓に参加者の顔が並んでいます。

 

 

 

 

こんな感じ。



 

 

 

 

で、講師が何か質問して、受講者が発言すると、自動的に画面が発言者に切り替わるんです！
マイクが音声を拾うとその人にZoomするシステムなんですね。
（だからZoomなのか！！）

 

これ、まさにコロンブスの卵ですよね～～！！
発言者の方に自動的に画面が切り替わる、これだけでものすごく参加者同士の臨場感が高まるんです！言うなればリアルの講義より臨場感がある！！
（すいません、Skypeでも同じことが出来るかどうか知らないんですけど、多分Zoomはすごく性能がイイです！）

 

 

これを書いている2020年3月現在、日本全国コロナウィルスパニックで大変なことになっています。
首相が突然全国の小中高校に休校するよう要請し、保護者も学校も大混乱！
小一男子の母であるあんどぅ☆も、「っざけんな～っ！」と涙を流した一人でございます。
そんな中、「Zoomを使って授業してみたら何の問題も無かった」とネットに情報をあげている講師の方がいらっしゃいました。

 

なるほどね！(　ﾟдﾟ)
Zoomを使って小学校の授業をしたら、そりゃ～良いと思いますよ！
下手すりゃリアルの授業より臨場感ありますもん！
リアルの教室だと、誰か生徒が発言しても聞こえなかったり、顔が見えなかったりするじゃないですか。
でもZoomならパッとその生徒の顔が画面に映り、はっきり声が聞こえるんです。
なんて素晴らしい～！

 

画面共有機能とかも優れていて、講師が画面にスライドを映しながら説明する、というような普通の講義も出来ますし。アンケート機能なんかもあって、画面にアンケート項目がパッと表示されて、ポチポチと回答するとすぐに集計結果を表示することが出来たり。
更には「ワークアウト」という機能がまた良くて。
生徒を２、３人のグループに分けて、グループごとのワークをするために一旦そのグループだけのトークルームに移動することが出来るんです！
ママウェビナーでも、講師がある幸福度を高めるワークについて説明してから、グループごとに実践して気付いたことを話し合う、というようなワークがありました。
そこでは２、３人のグループで会話をするので、参加者同士の濃いコミュニケーションがはかれます。

 

ウィルス感染の危険も無いので今のご時世にピッタリですしね！
今回の休校騒ぎも、「春休みまで一切授業無し！」ではなく、こういうZoomを使った授業を多くの学校で実施出来れば良かったのに、と悔やまれますね…。

 

 

 

 

と、ここまでZoomの素晴らしさをひたすら語ってしまいましたが(^^;;

 

で、ウェビナーの中身はどうだったのさ～？というところですよね。
詳しくは、実際にマドカ＆まりな先生の講義を受講して体験してみて欲しいんですけど、ほんの少しご紹介させていただきますと、
例えば「ジャーナリング」という心の内面の状態にクリアーに気付くためのワークを紹介していただきました。
３分間なら３分間と時間を決めて、筆記用具を持ってひたすら決められたお題について書き続ける、というワークです。「私にとって感謝とは」というお題だったら、そのお題についてひたすら書きます。何も思い浮かばなかったら「もう何も思い浮かばない」と書きます。
実際やってみると、確かに「私こんなこと思っていたのか…」と気付けますし、吐き出すことで心が整理されていくのを感じます。
簡単なことですが、なかなか縁がないとこういう方法も知る機会が無いですよね！

 

 


３分で書けるのはこんなもんです。キーボードや音声入力ならもっと早く書けるけど、手書きのスピードが丁度いいかも。

 

 

 

 

 

 

一つ課題として感じたのは、こういうウェビナーはまだまだごく一部の人しか参加出来ないのかもしれないな、という所です。
今回たまたま私は前野隆司先生のTwitterをフォローしていてウェビナーに参加することが出来ましたが、本当にたまたま自分から探している人じゃないと見つけられない情報だし…
今まさにストレスで押しつぶされそうになっているママさん達には届かないかもしれない。
どんな世界でもそうですが、「必要な人に必要な情報が届かない」問題、ありますね。
幸福学の研究に興味を持って近づいてくるのはもう既に幸福因子が高い人、と言われていますし、
極限のママは何か勉強しようなんて心の余裕は皆無ですから。
Zoomを使ったウェビナーに参加できるぐらい情報リテラシーの高い人は、既に幸福度高そう(^ ^;)
実際に幸福度が高く無いにしても、自分の問題を解決するための自力を持っているから、参加出来たわけですよね。

 

うーん、ま！そこまで考えても仕方がないかっ！
とにかく、面白いので皆様も一度マドカ＆まりな先生の授業を体験してみてくださいませー！！

 

 

前野マドカ＆戸塚真理奈先生、素敵な授業ありがとうございました(o^^o)