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- 小出遥子のさとり探究記
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第三部 連載27回目 さとりのヒントは如来像の姿にあり!

さて、今回から本腰を入れて、「さとり」という世界観を、
こころとからだまるごとで生きていくためのコツをお届けしようと思うのですが……。
そもそも、「さとり」って、なんなんですかね……?
という問いに対する答えは、これまでの連載で十分に書き尽くしたように思うので(笑)
ここでは、あえて、一言でまとめたいと思います。
「さとり」とは、仏とともにある自分を感じることである。
つまり、宇宙の流れと完全に一体となって生きている自分を感じることである。
(ごめんなさい、二言になってしまいました!笑)
「仏とともにある自分」「宇宙の流れと完全に一体となって生きている自分」を感じるためには、
じゃあ、いったいなにが必要なのか? という話になってくるのですが……
その最大のヒントは、実は、仏さまのお姿、そのものにあるのです。
仏さま、とくに如来さまのお姿を頭に思い浮かべてみてください。
金ピカで、どっしりとしていて、パンチパーマみたいな髪型をしていて、薄目を開けていて……
そうそう、まさしく、そのお姿です。
そのお姿を真似てしまうことが、実は、「さとり」を直に生きる、最大の近道なんです。
……とは言え、もちろん、からだ中に金箔を貼り付ける必要はないし、
好みでもないのにパンチパーマをあてる必要もありません!(笑)
ポイントは、あの「どっしり感」と、「すべてを、ただ、眺める目」。
このふたつです。
次回へ続きます!
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