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第399回 連載400回目前。仏像、寺社、歴史、美術がつながるコラム
”この連載も次で400回。丸8年もうすぐ9年目に入ります--”
音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。
こんにちは。先日はサイレント映画(活動写真)の生伴奏で三味線を演奏した宮澤やすみです。この仕事も14年続いています。
さて、誰も気にしてないと思いますがこの連載も次で400回。丸8年もうすぐ9年目に入ります(2024年初秋現在)。
毎回好き勝手に書いてますが、最近はGoogleのニュース検索で出るようになったり、ほんの少しだけ注目を得ているようでして。
そこで、初めて訪れた方向けにダイジェストを紹介したいと思い、これまでの記事を読み返してみました。
かいつまんで目に止まった記事を下記に上げています(ほかにもたくさんあるんですが)。
気になるタイトルを開いて、読んでみてください。夏休みの宿題の駆け込みネタ集めにも利用してください。
1.仏像世界への招待
キホンはやはり仏像。仏教の世界観を理解すると、仏像がわかるという話
「仏教タワマン」で見えてくる五部浄のつらい立ち位置-五部浄と八部衆のひみつ②
彫刻史としての仏像を理解する話
「木彫復活」のナゾ④ 「魂むき出し」一木造のひみつ
一木造の一種「鉈彫り」の深い意味とは
2.旅先の神仏
奈良の大寺院から、街角のちいさな祠まで。個人的に追っている神仏習合と分離のナゾ
流血する阿弥陀如来のナゾ。立山信仰のヒミツ
立山の阿弥陀如来は血を流している
仏像が神社に?弁財天のひみつ
白鷺が導いた下呂温泉の薬師如来
花祭り!目黒の秘仏は「清凉寺式」
松本・四柱神社でみた神仏分離の後始末
3.特集連載
ときには1テーマで深掘りも。なかでも石山寺と諏訪の神仏については、どちらも10週以上の長期連載でした。
決して経費のモトを取るというわけでは…いやそういう点も長く続けるためには大事でして。
奇岩に座すカミ-石山寺・如意輪観音の旅 その1
二本腕の観音が如意輪観音と呼ばれる日本仏教史のナゾ
諏訪・神仏の旅② 諏訪大社の本地仏-普賢と千手観音
古代信仰と仏教のせめぎあいで生まれた独自の諏訪信仰
4.博物館の展示
いちばん多いのは博物館での展覧会取材でしょうか。仏像のほか西洋美術も。
山越阿弥陀の巨大な”おむかえ”-「法然と極楽浄土」展-
国宝・東寺展!辛酸なめ子さんと見た「踏まれるもの」たち
仏像ファンの目線で見る「メトロポリタン美術館展」
阿弥陀か?観音か? ブランクーシ彫刻のフォルムにみえるもの
現代彫刻家・ブランクーシと仏像の関係は?
5.仏像の周辺
仏像だけでは見えないものが、周辺のアートや歴史、地理に触れることで見えてきたり…これがまあいろいろありまして。メディア出演のきっかけにもなっています。
仏像と音楽-大仏開眼で奏された曲「陪臚」
教会の聖母子像に白鳳の仏像を見たーイタリア守護聖人の旅その2
運慶と同時代。マインツ大聖堂で会った狛犬?
大聖堂のお宝は「曼荼羅」だった? ベルギー国宝《神秘の子羊》
『シン・ゴジラ』は壮大な獅子舞だった?
馬子が古墳にいる理由
増上寺は本当に「江戸の裏鬼門」なのか?寺社と古墳のネットワーク
などなど、振り返ってみるといろんな記事があってまとめきれません。次回もやろうかな…?
あとは記事下にある「一覧へ戻る」ボタンを押して、好奇心の赴くままに拾い読みしてくださいね。
そして連載はまだまだ続きます!
それでは聴いてください。
ザ・ブッツで『一木造』。
--おしらせ---
本コラム筆者・宮澤やすみ関連情報
1.
宮澤やすみ 今後の出演情報まとめ
https://yasumimiyazawa.com/live.html
2.
仏像や古代史を歌ったザ・ブッツの新作アルバム『時の水辺』。
ご購入いただけると活動存続の助けになります。応援よろしくお願いいたします。
プレーヤー不要。スマホですぐ聴けるQRコード付きブックレットです(CDも付いてます)。
詳細のご紹介は
↓↓↓
http://yasumimiyazawa.com/buttz/tokinomizube.html
雅楽の笙や篳篥も入った独特のサウンドで、「聴いたことないけど、どこか懐かしい」大人むけのロックです
収録曲:
1.Fantastic Dystopia
2.一木造
3.Shami on The Water
4.川のほとりで
5.Benzai-Tennyo
6.Black Etenraku
7.北斗星
8.いけるとこまで
ほか、付録CDにボーナストラック
宮澤やすみ公式サイト:http://yasumimiyazawa.com
宮澤やすみツイッター:https://twitter.com/yasumi_m
音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。
こんにちは。先日はサイレント映画(活動写真)の生伴奏で三味線を演奏した宮澤やすみです。この仕事も14年続いています。
さて、誰も気にしてないと思いますがこの連載も次で400回。丸8年もうすぐ9年目に入ります(2024年初秋現在)。
毎回好き勝手に書いてますが、最近はGoogleのニュース検索で出るようになったり、ほんの少しだけ注目を得ているようでして。
そこで、初めて訪れた方向けにダイジェストを紹介したいと思い、これまでの記事を読み返してみました。
かいつまんで目に止まった記事を下記に上げています(ほかにもたくさんあるんですが)。
気になるタイトルを開いて、読んでみてください。夏休みの宿題の駆け込みネタ集めにも利用してください。
1.仏像世界への招待
キホンはやはり仏像。仏教の世界観を理解すると、仏像がわかるという話
「仏教タワマン」で見えてくる五部浄のつらい立ち位置-五部浄と八部衆のひみつ②
彫刻史としての仏像を理解する話
「木彫復活」のナゾ④ 「魂むき出し」一木造のひみつ
一木造の一種「鉈彫り」の深い意味とは
2.旅先の神仏
奈良の大寺院から、街角のちいさな祠まで。個人的に追っている神仏習合と分離のナゾ
流血する阿弥陀如来のナゾ。立山信仰のヒミツ
立山の阿弥陀如来は血を流している
仏像が神社に?弁財天のひみつ
白鷺が導いた下呂温泉の薬師如来
花祭り!目黒の秘仏は「清凉寺式」
松本・四柱神社でみた神仏分離の後始末
3.特集連載
ときには1テーマで深掘りも。なかでも石山寺と諏訪の神仏については、どちらも10週以上の長期連載でした。
決して経費のモトを取るというわけでは…いやそういう点も長く続けるためには大事でして。
奇岩に座すカミ-石山寺・如意輪観音の旅 その1
二本腕の観音が如意輪観音と呼ばれる日本仏教史のナゾ
諏訪・神仏の旅② 諏訪大社の本地仏-普賢と千手観音
古代信仰と仏教のせめぎあいで生まれた独自の諏訪信仰
4.博物館の展示
いちばん多いのは博物館での展覧会取材でしょうか。仏像のほか西洋美術も。
山越阿弥陀の巨大な”おむかえ”-「法然と極楽浄土」展-
国宝・東寺展!辛酸なめ子さんと見た「踏まれるもの」たち
仏像ファンの目線で見る「メトロポリタン美術館展」
阿弥陀か?観音か? ブランクーシ彫刻のフォルムにみえるもの
現代彫刻家・ブランクーシと仏像の関係は?
5.仏像の周辺
仏像だけでは見えないものが、周辺のアートや歴史、地理に触れることで見えてきたり…これがまあいろいろありまして。メディア出演のきっかけにもなっています。
仏像と音楽-大仏開眼で奏された曲「陪臚」
教会の聖母子像に白鳳の仏像を見たーイタリア守護聖人の旅その2
運慶と同時代。マインツ大聖堂で会った狛犬?
大聖堂のお宝は「曼荼羅」だった? ベルギー国宝《神秘の子羊》
『シン・ゴジラ』は壮大な獅子舞だった?
馬子が古墳にいる理由
増上寺は本当に「江戸の裏鬼門」なのか?寺社と古墳のネットワーク
などなど、振り返ってみるといろんな記事があってまとめきれません。次回もやろうかな…?
あとは記事下にある「一覧へ戻る」ボタンを押して、好奇心の赴くままに拾い読みしてくださいね。
そして連載はまだまだ続きます!
それでは聴いてください。
ザ・ブッツで『一木造』。
--おしらせ---
本コラム筆者・宮澤やすみ関連情報
1.
宮澤やすみ 今後の出演情報まとめ
https://yasumimiyazawa.com/live.html
2.
仏像や古代史を歌ったザ・ブッツの新作アルバム『時の水辺』。
ご購入いただけると活動存続の助けになります。応援よろしくお願いいたします。
プレーヤー不要。スマホですぐ聴けるQRコード付きブックレットです(CDも付いてます)。
詳細のご紹介は
↓↓↓
http://yasumimiyazawa.com/buttz/tokinomizube.html
雅楽の笙や篳篥も入った独特のサウンドで、「聴いたことないけど、どこか懐かしい」大人むけのロックです
収録曲:
1.Fantastic Dystopia
2.一木造
3.Shami on The Water
4.川のほとりで
5.Benzai-Tennyo
6.Black Etenraku
7.北斗星
8.いけるとこまで
ほか、付録CDにボーナストラック
宮澤やすみ公式サイト:http://yasumimiyazawa.com
宮澤やすみツイッター:https://twitter.com/yasumi_m