- HOME
- 現代の仏像作家を紹介する
- 荒木 忍(あらき しのぶ)
荒木 忍(あらき しのぶ)
1972年 北海道札幌市生まれ。
1995年 北海道大学在学中に創作活動を開始。初期はペンによる点描画を制作。
さらに、点描の技術を活かし手彫りガラス彫刻を開始。その後、お地蔵さん、
そして陶芸との出逢いを経て、陶器のお地蔵さんの制作を始める。
個展開催および百貨店等での合同展などに参加。
2009年 東京・巣鴨の地蔵通りで作品展を開催
2000年 北海道立近代美術館のギャラリーショップで常設展示販売開始
常設展示:ギャラリーイコル
技法
手捻り(てびねり)・焼き締め……型を一切使用せず、一体一体完全な手作り。
主な使用粘土
信楽土……釉薬を使用せず、約1,300度の高温で焼成する。土の温もりを感じられる質感と素朴な味わいが魅力。
高温で焼成するため作品の硬度が高く、見た目の柔らかさに反した丈夫な作りが特徴。
手作りのため一品一品の形や色味が若干異なる。