
第422回 謎の神・両面宿儺 荒々しさの中に見える精緻の造形「円空展」
”樹木を削る行為自体が祈りの作業であったようで--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。吉原遊郭をイメージした小唄のアルバム、タイトルが「廓の夜」に決まった宮澤やす …続きを読む

”樹木を削る行為自体が祈りの作業であったようで--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。吉原遊郭をイメージした小唄のアルバム、タイトルが「廓の夜」に決まった宮澤やす …続きを読む
”巨石をあおぎみながら、古代の人が一生懸命祈っている姿を想像すると……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。東京は緊急事態宣言下にあり、僕のソロライブは客入れを断念 …続きを読む
”「推し仏がキラキラ見える!」「尊い」昔も今も、そのへんは変わらないんですね……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。最近、猫に話しかけられることが続いている宮澤や …続きを読む
”文京区内で最古のものだそうで--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。20周年を迎えた一門演奏会「小唄 in 神楽坂」のネット配信を終えて、あらたな曲の仕込みを始 …続きを読む
”ベルリンの夜の空気を吸っている気分になります……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。この連載が公開されるときは、またもや関東某所でレコーディングをしている宮澤や …続きを読む
”忽然と「百済観音」の表記が表に出るのですが、この間に何があったんでしょう--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。7月5日の三味線ライブに向けて準備を進めている宮 …続きを読む
前回ご紹介した八戸の蕪島神社、ご祭神は弁財天だそうです。 弁財天の聖地をウミネコが護る ご本尊の姿は八臂(8本腕)で、頭には”鳥居と男神を頂く”(神社HP)とのことですから、これは典型的な「宇賀弁財天」と呼ばれる、日本独 …続きを読む
いよいよ来週3月26日から始まりますね、東寺展。 「こんど京都行くんだけど、仏像見るならどこ?」とよく聞かれるワタクシですが、それはもう東寺で決まりです。 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」仏像曼荼羅イメージ 東寺蔵 …続きを読む
”美術館を出たあとは、温泉に浸かった後のようなスッキリ感を実感しました……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。今回は仏像話ではありませんが、きっと仏像ファンなら気 …続きを読む
”わたくし、弥勒菩薩について大きな勘違いをしていたのかもしれません--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。ソロライブ「チルやすみ」が想定外の超大入満員で、バースデ …続きを読む