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第4部 そうだ、終活しよっ♪ 第3回 火葬の歴史&疫病退散!アマビエプレゼント企画!
こんにちは!一笑仏工房の中の人、あんどぅ☆ななせです( ^ω^ )
いやはや~
現在2020年3月17日、新型コロナウィルス絶賛流行中です!
この記事がアップされる頃にはこの世界的大騒動も収束して世界中の人と「良かったね!いよーっ!ぽんっ!」と一本締め出来ているといいのですが(^_^;)
株価は暴落、オリンピックの開催も不明瞭、学校はまた突然休校解除になるかもと噂なう。
1週間後どうなっているのか全く予測がつきません。こんなことってあるんですね!
なので、久しぶりに終活シリーズの続きを書こうと思ったのですが、どうしても気持ちが集中出来ないっす。
コロナコロナコロナ…まさにコロナ疲れ。
情報が錯綜するネット世界からは離れるべきなのに、ついついネットニュースを見てしまい眠れない日々です。
納期に追われて貧乏暇なしなのは相変わらずですが、睡眠不足で朦朧としながら彫刻刀握っているのについついネットニュースを見てしまうって、もはや病気です!
今こんな状態なのに、コロナのコの字も出さずにアハハ~な話題をするのって…なんか違うような…全部嘘臭くなる気がしちゃいます(´・ω・`)
かと言って、ねえ…
このコロナ騒動、何が正しいのかどう考えればいいのかさっぱりわからないから、何を言っても批判合戦になるし、自分も間違っているのかなと悩んでしまいますよね。
そう、何を言っても間違ってしまう可能性大。言わぬが花です。。。
芸人さんとかもさ、賢いからみんな黙っているよね。
コロナの話題なんてしようものなら火傷するのは目に見えていますものー!
今をときめくアニメ「映像研」でも見て引きこもっているのが一番じゃよ!
ムスコさんが描いた「映像研には手を出すな!」の浅草氏(笑)
久しぶりに胸熱で涙ちょちょぎれるアニメじゃ!日本のアニメ史が詰まっているんじゃ!!
ところで皆様、新型コロナウィルスに限らずですが、指定感染症で亡くなった場合、どのように火葬されるかご存知ですか?
私も知らなかったのですが、また見なきゃいいのに変なTwitter情報を見てしまい、悶々とすることになってしまいました。
どうも指定感染症で亡くなった人の火葬に関しては厚生労働省による感染症法に基づくガイドラインがあって、ご遺体を非透過性の納体袋に納めて消毒した上で納棺するとか、24時間以内に火葬しても良いとか決まっているんですね(通常は死亡後24時間経たないと火葬できません)。
で、葬儀屋さんによると、新型コロナと原因不明の肺炎で亡くなった方の場合もそれと同様のガイドラインで対応することになった、という話で…
亡くなった医療機関で納体袋に納めて消毒し納棺した上、24時間待たず速やかに火葬してください、ということらしいんです。
これもネット情報でフェイクの可能性ありますけどね!
(出来ることなら次回は実際に火葬場に取材して聞いてみたいです…不謹慎になりそうなので難しいかもですが…)
なんだかちょっと…ショックですよね。
感染拡大防止のために仕方ないこととは言え、死して尚消毒されるのか…なんて悲しくなってしまいます。
私自身は自分が死んだらお葬式はやらないで火葬だけして欲しいと思っているので死んだ後にどんな扱いされようが関係ないですけど、「こんなお葬式をやってもらいたい」と思い描いていた方もいるでしょうに。
指定感染症で亡くなると、そんなプランも水の泡になってしまうんですね。
残酷ですね…エンディングノートを書いても非常時には役に立たないなんて。
でも日本の疫病の歴史を遡ってみると、決して今に始まったことではなかったんです!
例えば。
1858年(安政5年)のコレラの流行では、江戸だけで10万人以上もの人が亡くなったそうです。
10万人って…!!新型コロナの日本国内の死亡者数は今の所28人ですよ…。
その後、明治10年のコレラの流行時はコレラ死体の火葬についてのガイドラインが通達され、「納棺後、寺院に送らず火葬場に送るように家族を説得すること」とされたそうです。
(これが今のガイドラインの原型なのかな)
明治19年の流行時は死亡者が多くて棺桶の製造が間に合わず、死体は空の四斗樽に入れられ数十個単位で荷馬車に積まれ、列をなして桐谷火葬場に運ばれたとのこと…。
ほんの100年ほど前にも、そんな未曾有のパンデミックがあったんですね( ; ; )
そうして何度も悲惨な疫病の蔓延を体験したことで、近代的な上下水道の必要性が叫ばれるようになり、整備が進んでいったそうです。
こうして見ると、日本が比較的新型コロナウィルスの感染拡大をおさえられているのはもしかしたら!過去の疫病蔓延への対抗策がまだ潜在的に生きているからなのかもしれませんね!
日本人の記憶からは消えてしまっているけれど…。
ところで!(笑)
漫才コンビのナイツはすごいですね!
TBSラジオ「土曜ワイドナイツのちゃきちゃき大放送」のオープニング漫才で、ちゃんとコロナを漫才のネタに落とし込んで笑いにしていました!
そんな芸人、ナイツだけなんじゃないでしょうか!!
そして「日曜天国」の安住紳一郎さん!クルーズ船に乗っていてコロナに感染したリスナーの方からのメールで、感染から隔離・退院・自宅待機までの過程を継続的に紹介。聞いていると「コロナに感染した人」をただの情報じゃなくて身近な存在として「頑張れ!」と応援する気持ちになるという、素晴らしい番組を展開していました!!!
私もそんな素晴らしい方たちの末席に並びたく!
微力ながら、疫病退散する妖怪だとTwitterで話題の「アマビエ」を作ってみました\(^^)/
高さ3cmほどのちっちゃいアマビエちゃんです。
今回、このアマビエちゃんストラップが欲しい方に送料のみのご負担でお送りしたいと思っております。
もしこの記事がアップされる頃にコロナ騒動が収束していたら、お疲れ様のお祝いに!
もし全然収束していなかったら疫病退散のお守りに!
欲しい方は
一笑仏工房のメールアドレス issho@isshobutsu.tokyo まで、
件名「アマビエください」
でご連絡くださいませ~!
2020年5月頃までは受け付けます。
ただ、余力があるときに隙間時間で製作するため納期は決められません(年内には…)。あらかじめご了承くださいませ~。
いやはや~
現在2020年3月17日、新型コロナウィルス絶賛流行中です!
この記事がアップされる頃にはこの世界的大騒動も収束して世界中の人と「良かったね!いよーっ!ぽんっ!」と一本締め出来ているといいのですが(^_^;)
株価は暴落、オリンピックの開催も不明瞭、学校はまた突然休校解除になるかもと噂なう。
1週間後どうなっているのか全く予測がつきません。こんなことってあるんですね!
なので、久しぶりに終活シリーズの続きを書こうと思ったのですが、どうしても気持ちが集中出来ないっす。
コロナコロナコロナ…まさにコロナ疲れ。
情報が錯綜するネット世界からは離れるべきなのに、ついついネットニュースを見てしまい眠れない日々です。
納期に追われて貧乏暇なしなのは相変わらずですが、睡眠不足で朦朧としながら彫刻刀握っているのについついネットニュースを見てしまうって、もはや病気です!
今こんな状態なのに、コロナのコの字も出さずにアハハ~な話題をするのって…なんか違うような…全部嘘臭くなる気がしちゃいます(´・ω・`)
かと言って、ねえ…
このコロナ騒動、何が正しいのかどう考えればいいのかさっぱりわからないから、何を言っても批判合戦になるし、自分も間違っているのかなと悩んでしまいますよね。
そう、何を言っても間違ってしまう可能性大。言わぬが花です。。。
芸人さんとかもさ、賢いからみんな黙っているよね。
コロナの話題なんてしようものなら火傷するのは目に見えていますものー!
今をときめくアニメ「映像研」でも見て引きこもっているのが一番じゃよ!
ムスコさんが描いた「映像研には手を出すな!」の浅草氏(笑)
久しぶりに胸熱で涙ちょちょぎれるアニメじゃ!日本のアニメ史が詰まっているんじゃ!!
ところで皆様、新型コロナウィルスに限らずですが、指定感染症で亡くなった場合、どのように火葬されるかご存知ですか?
私も知らなかったのですが、また見なきゃいいのに変なTwitter情報を見てしまい、悶々とすることになってしまいました。
どうも指定感染症で亡くなった人の火葬に関しては厚生労働省による感染症法に基づくガイドラインがあって、ご遺体を非透過性の納体袋に納めて消毒した上で納棺するとか、24時間以内に火葬しても良いとか決まっているんですね(通常は死亡後24時間経たないと火葬できません)。
で、葬儀屋さんによると、新型コロナと原因不明の肺炎で亡くなった方の場合もそれと同様のガイドラインで対応することになった、という話で…
亡くなった医療機関で納体袋に納めて消毒し納棺した上、24時間待たず速やかに火葬してください、ということらしいんです。
これもネット情報でフェイクの可能性ありますけどね!
(出来ることなら次回は実際に火葬場に取材して聞いてみたいです…不謹慎になりそうなので難しいかもですが…)
なんだかちょっと…ショックですよね。
感染拡大防止のために仕方ないこととは言え、死して尚消毒されるのか…なんて悲しくなってしまいます。
私自身は自分が死んだらお葬式はやらないで火葬だけして欲しいと思っているので死んだ後にどんな扱いされようが関係ないですけど、「こんなお葬式をやってもらいたい」と思い描いていた方もいるでしょうに。
指定感染症で亡くなると、そんなプランも水の泡になってしまうんですね。
残酷ですね…エンディングノートを書いても非常時には役に立たないなんて。
でも日本の疫病の歴史を遡ってみると、決して今に始まったことではなかったんです!
例えば。
1858年(安政5年)のコレラの流行では、江戸だけで10万人以上もの人が亡くなったそうです。
10万人って…!!新型コロナの日本国内の死亡者数は今の所28人ですよ…。
その後、明治10年のコレラの流行時はコレラ死体の火葬についてのガイドラインが通達され、「納棺後、寺院に送らず火葬場に送るように家族を説得すること」とされたそうです。
(これが今のガイドラインの原型なのかな)
明治19年の流行時は死亡者が多くて棺桶の製造が間に合わず、死体は空の四斗樽に入れられ数十個単位で荷馬車に積まれ、列をなして桐谷火葬場に運ばれたとのこと…。
ほんの100年ほど前にも、そんな未曾有のパンデミックがあったんですね( ; ; )
そうして何度も悲惨な疫病の蔓延を体験したことで、近代的な上下水道の必要性が叫ばれるようになり、整備が進んでいったそうです。
こうして見ると、日本が比較的新型コロナウィルスの感染拡大をおさえられているのはもしかしたら!過去の疫病蔓延への対抗策がまだ潜在的に生きているからなのかもしれませんね!
日本人の記憶からは消えてしまっているけれど…。
ところで!(笑)
漫才コンビのナイツはすごいですね!
TBSラジオ「土曜ワイドナイツのちゃきちゃき大放送」のオープニング漫才で、ちゃんとコロナを漫才のネタに落とし込んで笑いにしていました!
そんな芸人、ナイツだけなんじゃないでしょうか!!
そして「日曜天国」の安住紳一郎さん!クルーズ船に乗っていてコロナに感染したリスナーの方からのメールで、感染から隔離・退院・自宅待機までの過程を継続的に紹介。聞いていると「コロナに感染した人」をただの情報じゃなくて身近な存在として「頑張れ!」と応援する気持ちになるという、素晴らしい番組を展開していました!!!
私もそんな素晴らしい方たちの末席に並びたく!
微力ながら、疫病退散する妖怪だとTwitterで話題の「アマビエ」を作ってみました\(^^)/
高さ3cmほどのちっちゃいアマビエちゃんです。
今回、このアマビエちゃんストラップが欲しい方に送料のみのご負担でお送りしたいと思っております。
もしこの記事がアップされる頃にコロナ騒動が収束していたら、お疲れ様のお祝いに!
もし全然収束していなかったら疫病退散のお守りに!
欲しい方は
一笑仏工房のメールアドレス issho@isshobutsu.tokyo まで、
件名「アマビエください」
でご連絡くださいませ~!
2020年5月頃までは受け付けます。
ただ、余力があるときに隙間時間で製作するため納期は決められません(年内には…)。あらかじめご了承くださいませ~。