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- 小出遥子のさとり探究記
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第二部 連載16回目 「探求」が終わり、「探究」が始まった
今回からは「さとり探究記(第二部)」ということで、
現在の私の視点から、あれこれ書いてみたいと思います。
「さとり」は、「いま」「ここ」「自分」とともにあった――
そう深く理解できた瞬間に、私の「さとり探求」は終わりました。
と同時に、私の「さとり探究」が始まりました。
「探求」と「探究」。
このふたつのことばには、明確な違いがあります。
「探求」は、いまここにないものを探し求めること。
「探究」は、いまここにあるものを究めていくこと。
私は、いま、後者の旅の真っ最中です。
日々、夢中で「探究」をたのしんでいます。
そう、「探求」は時に苦しいけれど、「探究」は常にたのしいのです。
苦しみの中では決して見つからなかったことが、たのしさの中では簡単に見つかります。
なにが「見つかる」のか?
「人生をしあわせに生きていくコツ」のようなものです。
ということで、次回以降がほんとうの「探究記」の始まりです(笑)。
「探究」の中で見出した知恵・智慧を、少しずつシェアしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
次回へ続きます!