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- 小出遥子のさとり探究記
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第三部 連載28回目 「丹田」に意識をおさめよう!(その1)
前回、「さとり」のヒントは、仏さま(如来さま)のお姿にあり!
「どっしり感」と、「すべてを、ただ、眺める目」のふたつがポイントです!
……というようなことを書きました。
非常にシンプルなお話です。
このふたつのポイントを、自分のこころとからだ丸ごとで表現することができたら、
その瞬間、私たちは、すなわち、「さとり」を直に生きているということになるのです。
ひとつずつ解説していきましょう。
まずは、仏さまの「どっしり感」。
なにも、あのたっぷり、でっぷり(失礼!笑)とした重量感のみに起因するものではなくて(笑)
仏さまの、意識がおなかにおさまっている様子、
そこからにじみ出る落ち着きによるものなのだと思います。
よく「肚(腹)が据わる」と言いますよね。
意識が、肚、おなか、もっと言えば下腹部、おへその下のあたり、いわゆる「丹田」にしっかりおさまると、
どんなことが起きても、変なふうに動揺しなくなります。
では、具体的にはどのようにして「丹田」に意識をおさめれば良いのでしょう?
次回以降、詳しく説明していきますね! おたのしみに!
次回へ続きます!
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