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- 小出遥子のさとり探究記
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第三部 連載31回目 「丹田」に意識をおさめよう!(その4)
前回 、ひと息ごとに、ゆっくり、意識を下の方に降ろしていくやり方をご説明しました。
会陰(胴体の下のあたり)を意識しながら、吐く息とともに、あたまのてっぺんから、少しずつ、意識を下の方に降ろしていって……
胴体を通過させて……
最終的に、おへその下(へそ下三寸。つまり、へそ下9センチ。かなり下ですね)、胴体の奥の方に、
降ろしてきた意識がすべて、「すっ」とおさまってしまうような感覚が生まれてくるかと思います。
その、意識がおさまったところを、「丹田」と呼びます。
丹田というのは、点でもない、面でもない、立体的な空間です。
目で見ることもできないし、手で触ることもできませんが、感覚としては、確実に「ある」。
「ない」ようでいて、「ある」としか言えないもの、それが丹田です。
丹田に意識がおさまると、ポカポカとした、あたたかで心地よい感覚が、おなかを中心に生じてきます。
その心地よさに、こころとからだをゆったりと委ねてしまうようにして、しばらく、丹田で呼吸をしてみてください。
丹田で呼吸をする、という感覚がわかりづらいという方は、
おなかのあたりに自分の「ほんとうの顔」があって、
その「ほんとうの顔」についている鼻で呼吸をしている、というイメージを持つと、
少し、やりやすくなるかもしれません。
丹田に意識をおさめたまま、ゆったりとした呼吸を繰り返していると、
おなかのあたりのポカポカとした感覚が、少しずつ、少しずつ、
やわらか〜〜〜く、全身に広がっていきます。
その感覚は、どんどんどんどん広がっていって、
最終的には、肉体をも超えて、どこまでも、どこまでも、やわらか〜く広がっていきます。
今日は、ここまで。
焦らずに、ゆったりと、ご自身の「心地よさ」を羅針盤に、やってみてくださいね。
次回へ続きます!
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