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九品仏でいただく究極の「仏像フレンチ」
東京・世田谷の九品仏浄真寺をご案内。おまちかねのランチは、宮澤やすみプロデュースの「仏像フレンチ」をいただきます。
いや~これがすばらしかった!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/22daac7f294a3e3e312bd5c50f13dc10.jpg)
お参り後に優雅なひととき
お店は九品仏から歩いて数分の、ラ・ビュット・ボワゼというお店。
住宅地の瀟洒な一軒家のフレンチレストランです。
先ほど訪れた九品仏をモチーフに、私がいくつかキーワードを提示しまして、お店のシェフが今日だけの特別オリジナルメニューを作ってくれました。
シェフの森重正浩さんとは2回目のコラボです。
仏像フレンチ企画とは、フランスが「仏」と表記されることから、ワイン好きの僕が勝手に思いついた軽いユーモア企画なんですけど、シェフのアーティスト魂に火を付けるには格好の題材なのです。今回もすごかった。最後にあんな感動が待っているなんて……。
はい、オードブルからこの豪華なヴィジュアル!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/48e528731978054965dfe682cabbbb06.jpg)
晩秋のオードブル取り合わせ”九品”・・・仏
キーワードは、九品仏の「9」です。
写真の通り、9種類の料理が並びますが、サーモンやマグロ、ツブ貝など魚介と野菜を使ったもの。
これを作るだけでも大変でしょうに、まだ一皿目ですよ。
すみません、僕が「なにか9にまつわるものを」とか軽く言っちゃったせいで……、こんなに手間のかかる仕事をしてくださいました。
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/1838ab0cd1f5f8b4b2dbfc2bd5579080.jpg)
二皿目の魚料理は「函館の平目のポワレ」蓮の葉に似たナスタチウムという野菜を巻いて、う~んシャレオツ!
九品仏浄真寺といえば、九体阿弥陀のほかに五劫思惟阿弥陀・通称「アフロ仏」もいます(前記事参照)。
だから、メインはコレ!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/e618e4cb40df18a544168c4115f19d78.jpg)
「九州産黒毛和牛ホホ肉の煮込みクルスタード”アフロ仏”」
どこが”アフロ”か……わかりますよね?
上に乗ったカリフラワーが、アフロをイメージしてるんですね。さすが、九品仏の檀家でもあるシェフ!
ブツセンスが高いです!
写真では伝わらないかもしれないけど、器のインパクトもすごかったです。テーブルに運ばれた時のみなさんの歓声が今も耳に残っています。
ワインも入って、もう一同大満足というところへ、このデザートが来た時にはまたも歓声、そして拍手が!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/fedc9174ab821db8117c1155abf42744.jpg)
うすーいラングドシャ生地に螺髪が~!
こうなると、ご参加のみなさんもワタクシももうメロメロというか、ノックアウトでございます。
これまであちこちのレストランで「仏像フレンチ」企画をやってきましたが、今回は、森重シェフのブツセンスが高い次元に昇華した、究極の仏像フレンチでした。
ちなみに、このお店は野菜をふんだんに使っていてヘルシーで上品な味になっています。
あと、ワインの管理がすばらしいです。
白赤どちらもしっかりと温度管理されて、グラスでもベストな状態の一杯がいただけて、ワイン好きはたまりません。
まさか、このユーモア企画で、感動してしまうとは思いませんでした。またいつかやりたいと思います!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/3e76748f00d49b2a3ae7e28e6ad15c74.jpg)
くわしいメニューはこちらをどうぞ
(参考)
ラ・ビュット・ボワゼ
http://la-butte-boisee.com/
---おしらせ---
本コラム著者・宮澤やすみ出演のライブイベント
【高橋絵実+宮澤やすみデュオLIVE】
12月12日(水)
新宿カールモール
三味線一本、歌ふたり。
シャンソン歌手の高橋絵実と小唄の宮澤やすみによる小さなライブ。
夜の新宿、老舗バーの片隅で、戦前・戦後、昭和の歌をお届けします。
投げ銭制で気軽に楽しめます。
会場アクセス↓
http://karlmohl.net/access/
いや~これがすばらしかった!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/22daac7f294a3e3e312bd5c50f13dc10.jpg)
お参り後に優雅なひととき
お店は九品仏から歩いて数分の、ラ・ビュット・ボワゼというお店。
住宅地の瀟洒な一軒家のフレンチレストランです。
先ほど訪れた九品仏をモチーフに、私がいくつかキーワードを提示しまして、お店のシェフが今日だけの特別オリジナルメニューを作ってくれました。
シェフの森重正浩さんとは2回目のコラボです。
仏像フレンチ企画とは、フランスが「仏」と表記されることから、ワイン好きの僕が勝手に思いついた軽いユーモア企画なんですけど、シェフのアーティスト魂に火を付けるには格好の題材なのです。今回もすごかった。最後にあんな感動が待っているなんて……。
はい、オードブルからこの豪華なヴィジュアル!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/48e528731978054965dfe682cabbbb06.jpg)
晩秋のオードブル取り合わせ”九品”・・・仏
キーワードは、九品仏の「9」です。
写真の通り、9種類の料理が並びますが、サーモンやマグロ、ツブ貝など魚介と野菜を使ったもの。
これを作るだけでも大変でしょうに、まだ一皿目ですよ。
すみません、僕が「なにか9にまつわるものを」とか軽く言っちゃったせいで……、こんなに手間のかかる仕事をしてくださいました。
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/1838ab0cd1f5f8b4b2dbfc2bd5579080.jpg)
二皿目の魚料理は「函館の平目のポワレ」蓮の葉に似たナスタチウムという野菜を巻いて、う~んシャレオツ!
九品仏浄真寺といえば、九体阿弥陀のほかに五劫思惟阿弥陀・通称「アフロ仏」もいます(前記事参照)。
だから、メインはコレ!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/e618e4cb40df18a544168c4115f19d78.jpg)
「九州産黒毛和牛ホホ肉の煮込みクルスタード”アフロ仏”」
どこが”アフロ”か……わかりますよね?
上に乗ったカリフラワーが、アフロをイメージしてるんですね。さすが、九品仏の檀家でもあるシェフ!
ブツセンスが高いです!
写真では伝わらないかもしれないけど、器のインパクトもすごかったです。テーブルに運ばれた時のみなさんの歓声が今も耳に残っています。
ワインも入って、もう一同大満足というところへ、このデザートが来た時にはまたも歓声、そして拍手が!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/fedc9174ab821db8117c1155abf42744.jpg)
うすーいラングドシャ生地に螺髪が~!
こうなると、ご参加のみなさんもワタクシももうメロメロというか、ノックアウトでございます。
これまであちこちのレストランで「仏像フレンチ」企画をやってきましたが、今回は、森重シェフのブツセンスが高い次元に昇華した、究極の仏像フレンチでした。
ちなみに、このお店は野菜をふんだんに使っていてヘルシーで上品な味になっています。
あと、ワインの管理がすばらしいです。
白赤どちらもしっかりと温度管理されて、グラスでもベストな状態の一杯がいただけて、ワイン好きはたまりません。
まさか、このユーモア企画で、感動してしまうとは思いませんでした。またいつかやりたいと思います!
![](https://www.butuzou-world.com/wp-content/uploads/2018/12/3e76748f00d49b2a3ae7e28e6ad15c74.jpg)
くわしいメニューはこちらをどうぞ
(参考)
ラ・ビュット・ボワゼ
http://la-butte-boisee.com/
---おしらせ---
本コラム著者・宮澤やすみ出演のライブイベント
【高橋絵実+宮澤やすみデュオLIVE】
12月12日(水)
新宿カールモール
三味線一本、歌ふたり。
シャンソン歌手の高橋絵実と小唄の宮澤やすみによる小さなライブ。
夜の新宿、老舗バーの片隅で、戦前・戦後、昭和の歌をお届けします。
投げ銭制で気軽に楽しめます。
会場アクセス↓
http://karlmohl.net/access/