facebook twitter instagram youtube
メニュー お問い合わせ

三浦 耀山(みうら ようざん)

1973年 埼玉県宮代町生まれ。
1996年 早稲田大学政治経済学部卒業後、一般企業に勤めるも、
    かねてより憧れていた仏師を目指す。
1999年 滋賀県在住の大仏師 渡邊勢山に師事。 以後13年にわたり師のもとで
    数多くの仏像彫刻・修理に携わる。
2011年 雅号を「耀山」とする。
2012年 独立。拠点を京都市に移し活動を始める。
    現在は彫刻家 加藤魏山氏とともに被災地東北の寺院に仏像を納める活動
    仏像奉納プロジェクト『縁(えにし)』を進めている。
    『亡くなられた御魂を弔い、多くの方が祈りを捧げられる仏像を』との想いを胸に。     

インタビュー動画

エピソード

寺社仏閣がひしめく京都御所の近く、細い路地が入り組んだ地区に、仏師 三浦耀山の工房兼自宅がある。
簾や風鈴が似合う風情ある古い町屋を改築したという工房で出迎えてくれた三浦仏師は、藍染めの作務衣姿と時折見せる鋭い眼光が印象的だ。
会社員から仏師に転向という異例の経歴を持つが、長い修行を経せいか、はたまた生まれ持った気質のためか、サラリーマン時代の姿は想像もつかない。
元来好きだったという彫刻と仏像の違いや、仏像へのこだわりを尋ねると「仏像制作で重視するのは、独自性よりも人々が仏様に親しみを持ってくれること」と断言。これからの仏師のあり方を垣間見た気がした。
様ざまな工具が綺麗に整頓された工房から生み出される洗練された仏像の姿は、優しく、凛々しく、繊細かつ滑らかで、私たちを静かに見守る慈愛に満ちた雰囲気をたたえている。

ご覧になりたい画像をクリックしてください