仏像に向き合う先人達の心とは
おかげさまで『仏像の光と闇』の発売が始まりました。ありがとうございます。 表紙カバーを飾るこの仏像、誰だかわかりますか? 憤怒の形相をした明王 先日、ぼくが受け持つ仏像講座でもこの質問をしたら、最初誰も答えられなかった。 …続きを読む
おかげさまで『仏像の光と闇』の発売が始まりました。ありがとうございます。 表紙カバーを飾るこの仏像、誰だかわかりますか? 憤怒の形相をした明王 先日、ぼくが受け持つ仏像講座でもこの質問をしたら、最初誰も答えられなかった。 …続きを読む
”小さな薬師堂や石仏が住宅地の一角に守られていました……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。今月から私にしてはめずらしく出演が続く宮澤やすみです。年末は毎週どこか …続きを読む
みなさん、こんにちは! この連載もついに最終回イブ!(こんなことばあるのか? 笑) 名残惜しいですが、最後まで全力で「さとり」のことを書いていきますよ! よろしくお願いいたします! この連載の第三部では、ずっと、「さとり …続きを読む
みなさん、こんにちは! この連載も、残すところあと3回。 ということで、今回も、第三部の総仕上げ的な記事を書いていきます。 前回の記事の最後の方で、 人間(自力)はしょっちゅう間違いますが、仏(他力)は絶対に間違いません …続きを読む
NHKの番組のロケで、東京の青梅を訪れています。 奈良時代創建といわれる古刹・塩船観音寺は、奥多摩に近くて、東京とは思えない自然あふれる境内。 ここには鎌倉時代の秘仏本尊がいまして、今回特別に開けていただき、撮影。ぼくは …続きを読む
前回に続いて、東北歴史博物館で開催中「東大寺と東北」展のお話です。(写真は報道内覧会で許可を得て撮影) 今回は、災害からの復興をテーマにした展示ではありますが、展示の目玉はやはりこのお二方でしょう。 合掌しているほうが東 …続きを読む
「中世の騎士のような、仏像で言えば東大寺戒壇院の広目天のような、幾多の戦闘をかいくぐって自信と覚悟に満ち溢れた武骨な偉丈夫の姿を感じました・・・」 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセ …続きを読む
”「素肌に革ジャン」という、あまりにもロケンロールな格好で--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。自分が演奏参加した音楽アルバムが大きな賞を獲ったとの報を受けおど …続きを読む
みなさん、こんにちは! 「さとり」を体感するワークの実践、進んでいますか? 「さとり」はあたまで「理解」するものではなく、 こころとからだのまるごとで「体感」するものです。 ぜひ、繰り返し、やってみてくださいね。 さて、 …続きを読む