
謎多き丑年の守り本尊:虚空蔵菩薩
”どうして「丑寅」とペアで扱われてしまうのか、疑問に思ったことはありませんか?……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。ソロアルバムが無事に出て、こんどは記念のライ …続きを読む

”どうして「丑寅」とペアで扱われてしまうのか、疑問に思ったことはありませんか?……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。ソロアルバムが無事に出て、こんどは記念のライ …続きを読む
”以前この地は極悪人の刑場だったそうで、そこでは……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。前回記事につづいて、渋谷区笹塚にある、牛窪地蔵尊のおはなしです。 先週は、 …続きを読む
明日はクリスマスですが、お寺と神社の話です(笑) こないだ、某テレビ局のディレクターさん(女性)と仏像めぐり企画の打ち合わせしまして、そこで聞いた言葉が、 「私、お寺では何もお願いしちゃいけないのかと思った …続きを読む
仏像を所有し、生活の場に置くことの意味 書斎に、リビングに、玄関に、仏像を置く……。 古くから伝わる仏像を、小さなサイズで精巧に再現できる技術が誕生し、仏像はインテリアの一つとして、家庭の様ざまな場所に飾ることが可能とな …続きを読む
”女人救済や母性を強調した像が人気を博したことが、現代の我々に「観音=女性」のイメージを色濃くさせる要因に……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。コロナで仕事がす …続きを読む
先日は、お仕事で東京・世田谷の九品仏浄真寺へ、お客さんをご案内してきました。 九品(くほん)仏というのは、阿弥陀如来の9つのラインナップ「九体(くたい)阿弥陀」のことです。 撮影許可いただき、下品(げぼん)堂の阿弥陀3体 …続きを読む
”ヤマトの西のお寺に、阿弥陀でなく、未来にやってくるとされる「弥勒仏」が祀られていたという……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。主宰のライブを終えてまたまたグッ …続きを読む
”六本腕でもないのに、法輪もないのに、どうしても如意輪観音と言いたかった事情があったんでしょうか……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。ここ数回は、滋賀・石山寺を …続きを読む
”海上の玄関口を古代には丸山古墳が、江戸期には東照宮と増上寺が睨みを効かせ--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。来月にヨーロッパ遠征を控えていて、その準備を始め …続きを読む
”江戸時代までは実際の鹿の首を生贄として捧げて--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。来週の渋谷・円山町芸者さんとの共演を控え、今からもう緊張している宮澤やすみで …続きを読む