酷刑”牛裂き”の地で歴史を語る 幡ヶ谷・牛窪地蔵尊
”以前この地は極悪人の刑場だったそうで、そこでは……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。前回記事につづいて、渋谷区幡ヶ谷にある、牛窪地蔵尊のおはなしです。 先週は …続きを読む
”以前この地は極悪人の刑場だったそうで、そこでは……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。前回記事につづいて、渋谷区幡ヶ谷にある、牛窪地蔵尊のおはなしです。 先週は …続きを読む
前回に続いて、都心に開館した「半蔵門ミュージアム」でのことです。 運慶作とされる大日如来がメインで、胎内納入品から玉眼の話になりました。 大日如来を眺める水野敬三郎館長 目に水晶をはめ込んで、リアルさを演出する「玉眼」の …続きを読む
11月の江戸の風物、酉の市。11/30の「三の酉」がラストです。 さて、前記事のつづきで、浅草吉原・鷲神社の原型である、長国寺の妙見菩薩(みょうけんぼさつ)をご紹介。 長国寺「鷲妙見菩薩」。鷲に乗る姿から、鷲神社の由来に …続きを読む
”どうして「丑寅」とペアで扱われてしまうのか、疑問に思ったことはありませんか?……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。ソロアルバムが無事に出て、こんどは記念のライ …続きを読む
”なぜヘビ年に弁財天なのかというと、琵琶をもつ音楽神のイメージとは別の姿が--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。年末年始はずっと風邪をひいていた宮澤やすみです。 …続きを読む
”運慶はそれに応えて、地元・奈良で幼少から見てきた古い仏像の姿(様式)を取り入れ――” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。今月9/27土曜に自主企画ソロライブを控え …続きを読む
”現代の我々は観音=女性的というイメージを持ちますが、その発端はどこにあったんでしょうか……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。先日のライブでは、クセ強めの髪の毛 …続きを読む
”振り返るとすぐ絵葉書売場があるんですけど、その写真を見てしまうと、肉眼での印象がくずれてしまうんです……” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。ここ数カ月の石山寺シ …続きを読む
”世間一般に「百済観音」の呼称が広まったのは--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。夏の早稲田大学社会人講座に向けて、準備に追われている宮澤やすみです。この時期は …続きを読む
”山での埋葬では穴に桶ごと落として--” 音楽家で神仏研究家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。教会主催のコンサートに行ってみた宮澤やすみです。ちびっ子たちがクリスマスソングを一生懸命 …続きを読む