ナウマク・サマンダ・ボダナン・ エンマヤ・ソワカ
 天
地獄の王・閻魔大王のもう一つの姿。十二天の一人で仏教の護法善神
インド神話で最初に生を受けた人間で、初めての死者・ヤマが前身です。最初に冥界への道を発見し、そのまま冥界の王になったそうです。
口伝で伝えられた秘密の仏教である密教で閻魔が焔摩天と呼ばれるようになり、十二天の1人となって護法善神となりました。仏教世界の南方の守護を司っています。
延寿、災難除去、病気平癒のご利益があります。
白い水牛に乗り、手には杖を持っています。杖の先には皿状のもの付いており、その上に人の顔が乗っています。
ナウマク・サマンダ・ボダナン・ エンマヤ・ソワカ