第三部 連載41回目 仏の「胎内」に生かされている
みなさん、こんにちは! 前回、 「TANDEN(丹田)は、BUTSUDEN(仏殿)であり、SHINDEN(神殿)です」 ……という、ギャグみたいな(笑)ほんとうのお話をさせていただきました。 今回は、これに似た角度から、 …続きを読む
1984年生まれ。「TANDENメソッド」発案・指導者。文筆家。著書に『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』(KADOKAWA)など。
https://koideharuko.com
挿絵 にっひ:仏イラストレーター、消しゴム仏はんこ作家。著書に「消しゴムはんこの仏さま」(日貿出版社)がある。
http://nihhi.jp
みなさん、こんにちは! 前回、 「TANDEN(丹田)は、BUTSUDEN(仏殿)であり、SHINDEN(神殿)です」 ……という、ギャグみたいな(笑)ほんとうのお話をさせていただきました。 今回は、これに似た角度から、 …続きを読む
みなさん、こんにちは! 今回は、丹田・TANDENについて、これまでとは少し角度を変えてお話ししたいと思います。 突然ですが、仏さま、あるいは神さまって、どこにいらっしゃるのだと思いますか? 極楽とか、浄土とか、あるいは …続きを読む
みなさん、こんにちは! 「さとり」を体感するワークの実践、進んでいますか? 「さとり」はあたまで「理解」するものではなく、 こころとからだのまるごとで「体感」するものです。 ぜひ、繰り返し、やってみてくださいね。 さて、 …続きを読む
「さとり」を体感したところで、自我は消えない。 思考も、感情も、体感も、これまで通り、あまりにもふつうに起こってきます。 でも、それらを、「自分の所有物」とは感じなくなるんです。 「さとり」を体感すると、普段、自分が自分 …続きを読む
みなさん、こんにちは! これまでこの連載で紹介してきた「さとり」を体感するワーク、日々実践されていますか? あれは一回やって終わりではなく、日常生活の中で繰り返し実践してこそ、 その深い意味が理解されるタイプのワークです …続きを読む
連載28~35回を通して、「さとり」の世界を体感するワークのやり方をお伝えしてきました。 実際に試された方、いかがでしたでしょうか? 「さとり」って、ぜんぜん難しいことじゃないんだな、意外に簡単なんだなと、 そんなふうに …続きを読む
大きな大きな「丹田」という名の「宇宙」の中に、 さまざまな光、さまざまな色、さまざまなかたち、 さまざまな音、さまざまな匂い、さまざまな味、 さまざまな思考、さまざまな感情、さまざまな体感が、 瞬間ごとにあらわれては、瞬 …続きを読む
大きな大きな丹田の中に、 自分をも含めた世界のすべてが、すっぽりとおさまっている。 自分の中に丹田があるのではなく、 丹田の中に、自分をも含めた世界のすべてが「ただ、ある」。 前回、みなさんには、そんな感覚を味わっていた …続きを読む
前回 、みなさんには、 丹田でゆったりと呼吸を繰り返して、自分という意識を外側にどんどん広げていき、 その状態で、世界のすべてを「ただ、眺める」というところまでやっていただきました。 ところで、前回、私は、こんなことを書 …続きを読む
前回までは、丹田に意識をおさめ、さらにその意識を外側にまで広げていくやり方を、詳しく説明してきました。 ここまで丁寧に実践してくださった方にお聞きします。 いかがですか? ご自身の内側に、如来像のような「どっしり感」が …続きを読む