
仏像の殿堂・法隆寺で原点に帰る
”たしかに金箔がうすく残ってはいますが、ここまで黄金の輝きを感じるとは。写真とはかなり印象がちがいました。そして顔立ちが--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは、宮 …続きを読む

"歌う仏像ナビゲーター"として知られ、テレビやラジオ番組のトークや講演、音楽などで仏像の魅力を伝える神仏研究家兼ミュージシャン。
仏像ロックアルバム『Ash-La La La』(アシュラララ)発売中。
”たしかに金箔がうすく残ってはいますが、ここまで黄金の輝きを感じるとは。写真とはかなり印象がちがいました。そして顔立ちが--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは、宮 …続きを読む
”帝釈天と梵天の2天の頭部。これが、まさしく「ザ・天平仏」というべき、天平時代のお手本のようなお顔。ひとくちに言うと、「外人顔」なんです--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 …続きを読む
”ぼくは観音さまの前で、同じポーズをまねてみました。転びそうになりました(笑)右足を浮かせながら、右手を前に出すポーズはかなり不自然です。そこで思い出したのは--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツ …続きを読む
”阿弥陀堂の内陣には、「お七地蔵」と呼ばれるかわいらしいお地蔵さんが立ってる。首をななめにかしげて、しなを作るというんですか、なんとも色っぽいじゃありませんか--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツ …続きを読む
”お坊さんが神社を建てるという……「ちょっと何言ってんだかわかんない」という、サンドイッチマン富沢さんのボケが聞こえてくるようです。そういうわけのわかんないことが、平安時代にはふつうだったのですね--” 神仏研究家・音楽 …続きを読む
”こうした「オシャレ台座」の例は銅像しか残ってないと思ってたんです。それが、木造でもこんなにキレイな作例が、今に残っていたなんて、ちょっとした驚きなのでした。--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツ …続きを読む
”マリア像と古い仏像の共通点が見られます。それは座り方です。古い時代の仏像に見られる「倚坐(いざ)」という形と同じ--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 こんにちは。イタリア …続きを読む
”目力があってキリっとした男性で、ぼくは観た瞬間に勝手に「ポルデノーネの渡辺謙」というキャッチフレーズを付けました。この渡辺謙、本当の名前は--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセ …続きを読む
”ここに登場する仏像は、どうやら日本の仏像らしい風貌をしています。印相をよくみると親指と人差し指を付けているように見えます。そうであれば間違いなく--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載 …続きを読む
”宝冠がぴったりだったおかげで物語が収束する、まさしく「シンデレラフィット」ですね。「シンデレラ観音」と言ってもいいんじゃないでしょうか--” 神仏研究家・音楽家の宮澤やすみが、仏像とその周辺をブツブツ語る連載エッセイ。 …続きを読む